しょうじょうひ
猩々緋
RGB /
231 / 000 / 029
CMYK /
05 / 100 / 90 / 00
Webカラー値 /
#E7001D
231 / 000 / 029
CMYK /
05 / 100 / 90 / 00
Webカラー値 /
#E7001D
【読み:しょうじょうひ】
黄色を帯びた深紅色のことです。転じて深紅色をした毛織物の布で作られた陣羽織のこともいいます。主に戦国時代に用いられていました。
猩々とは、龍や麒麟などと同じく中国の伝説上の生き物で、人に似た顔、子供のような声、鮮やかな赤い体毛を持ち、体つきは犬や猿に似ています。その血はとても赤いとされ、そこから猩々緋という色名が誕生しました。
日本には、室町時代末期に伝わりました。染料はサボテンに寄生するコチニール虫の雄から採取された赤色素です。