さくら
桜
[表地]
RGB
250 /248 / 241
CMYK
02 / 02 / 04 / 00
Webカラー値
#FAF8F1
[裏地]
RGB
240 / 000 / 000
CMYK
06 / 100 / 100 / 00
Webカラー値
#F00000
RGB
250 /248 / 241
CMYK
02 / 02 / 04 / 00
Webカラー値
#FAF8F1
[裏地]
RGB
240 / 000 / 000
CMYK
06 / 100 / 100 / 00
Webカラー値
#F00000
【読み：さくら】
表地の白で花を、裏地の赤花で赤い若葉を表現した色目です。この時代の桜とは山桜をさします。赤花とは紅花のことです。桜にちなんだ色目は「樺桜」「紅桜」「白桜」「松桜（待桜）」「花桜」「薄花桜」「桜萌黄」「薄桜萌黄」「桜重」「葉桜」「薄桜」の11種があります。これらの色目はみな平安時代にあらわれたわけではありませんが、桜が古くから我が国の愛好の花だったことがわかります。「桜」の色目の衣は平安文学にもよく見られ、『枕草子』に「桜の御直衣」、『紫式部日記』に「桜の唐衣」、『栄華物語』には「桜の織物の袿」が見えています。
