オレンジとは

おれんじ
オレンジ
RGB /
238 / 120 / 000

CMYK /
00 / 100 / 07 / 00

Webカラー値 /
#EE7800

【読み:おれんじ】

オレンジは、欧米諸言語で一般に用いられている色名で、黄と赤の中間の色を代表する基本色彩語として定着しています。これは柑橘類の果実の色からとられたもので、果実や植物名のオレンジは14世紀には英語でも知られていました。英語の色名としてのオレンジは16世紀頃から使われるようになったと考えられています。この果実からフランス人は黄金を連想し、フランス語の金「or」の影響でorangeになったという一説もあります。 西洋諸言語でオレンジとの色名は、その果実の皮の色としてではなく、赤と黄色の中間色を表す基本色彩用語の一つとして用いられていました。そのため、オレンジの中の特定の色を表したい場合には、マンダリンオレンジやタンジャリンオレンジなどといった、具体的な柑橘類の名称によって呼び分けられました。

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