【読み:おやまだずきん】
面部を隠すための頭巾の一つです。天和年間(1681~1683)ごろに流行したもので、五代将軍綱吉の治世に、小山田弥四郎という浪人が、親殺しの犯人として逃げまわるときにこれをかぶっていたことから、「小山田頭巾」とよばれます。形は、片袖形で目の部分だけを横長にあけたものです。
【読み:おやまだずきん】
面部を隠すための頭巾の一つです。天和年間(1681~1683)ごろに流行したもので、五代将軍綱吉の治世に、小山田弥四郎という浪人が、親殺しの犯人として逃げまわるときにこれをかぶっていたことから、「小山田頭巾」とよばれます。形は、片袖形で目の部分だけを横長にあけたものです。