【読み:ひとえばおり】
袷の羽織に対して、裏をつけず単衣仕立てにした羽織のことで、夏羽織ともいいます。着用期間4月中旬~5月頃まで、9月下旬頃~10月頃までと着用期間がとても短く、最近ではあまり見かけませんが、例外としてウール素材のものは単衣仕立てにすることが多く、袷の時期、袷のきものの上に着用します。生地には縮緬や紬などがあります。盛夏用には絽、紗などが用いられ、薄羽織と呼びます。
【読み:ひとえばおり】
袷の羽織に対して、裏をつけず単衣仕立てにした羽織のことで、夏羽織ともいいます。着用期間4月中旬~5月頃まで、9月下旬頃~10月頃までと着用期間がとても短く、最近ではあまり見かけませんが、例外としてウール素材のものは単衣仕立てにすることが多く、袷の時期、袷のきものの上に着用します。生地には縮緬や紬などがあります。盛夏用には絽、紗などが用いられ、薄羽織と呼びます。