八つ割り帯とは

【読み:やつわりおび】

女帯の一種で平ぐけです。室町時代末期に用いられたもので、一幅物を八等分して、それを二つ折りにして平ぐけとしたものです。12cm以内の細帯で、武家の女性の帯幅でした。

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