【読み:みつみ】
2~3才前後の子供用のきもので、並幅一反の織物の半分で仕立てます。身丈の3倍の布で、前身頃、後ろ身頃、衽を裁つことから、このように呼ばれます。裁ち方の呼び名なので、正しくは「三つ身裁ち」といいます。
生地に対して、前身頃を互い違いになるように裁ち分けるので、柄行の都合上、三つ身裁ちできるものが限られること、また寸法の調整や仕立て直しがきかず、着用期間が短いことから嫌われ、あまり用いられなくなりました。
【読み:みつみ】
2~3才前後の子供用のきもので、並幅一反の織物の半分で仕立てます。身丈の3倍の布で、前身頃、後ろ身頃、衽を裁つことから、このように呼ばれます。裁ち方の呼び名なので、正しくは「三つ身裁ち」といいます。
生地に対して、前身頃を互い違いになるように裁ち分けるので、柄行の都合上、三つ身裁ちできるものが限られること、また寸法の調整や仕立て直しがきかず、着用期間が短いことから嫌われ、あまり用いられなくなりました。