【読み:だますく】
緞子風の紋織物の一種で、地組織は経繻子にし、紋の部分を緯繻子にして、地と紋の部分の光線の反射する強さに差を持たせることで、柄を浮き出させてみせています。もともとは、絹織物でしたが、現在では、シルケット加工した綿糸や、人絹糸をつかったものが多いです。食卓用のテーブルクロスや、ナプキン、カーテン、室内装飾に用いられます。名称は、シリアのダマスカスで発達したからとも、中国からダマスカスを経て、ヨーロッパに伝わったからともいわれています。
【読み:だますく】
緞子風の紋織物の一種で、地組織は経繻子にし、紋の部分を緯繻子にして、地と紋の部分の光線の反射する強さに差を持たせることで、柄を浮き出させてみせています。もともとは、絹織物でしたが、現在では、シルケット加工した綿糸や、人絹糸をつかったものが多いです。食卓用のテーブルクロスや、ナプキン、カーテン、室内装飾に用いられます。名称は、シリアのダマスカスで発達したからとも、中国からダマスカスを経て、ヨーロッパに伝わったからともいわれています。