【読み:あいがめ】
藍壺ともいわれる染色用具の一つで、藍液を発酵させるために用いる陶製の瓶のことです。その容量は130~360リットルぐらいです。藍液を入れ糸や布地を浸して染めますが、普通、瓶四個を一組として土中に埋め、漆喰で固めたうえ、中央に火壺をおき冬場にも藍液の適温を保つようにします。
【読み:あいがめ】
藍壺ともいわれる染色用具の一つで、藍液を発酵させるために用いる陶製の瓶のことです。その容量は130~360リットルぐらいです。藍液を入れ糸や布地を浸して染めますが、普通、瓶四個を一組として土中に埋め、漆喰で固めたうえ、中央に火壺をおき冬場にも藍液の適温を保つようにします。