【読み:すきぐし】
櫛の一種で、歯の目の非常に細かなものです。髪のふけやほこりを取り去るのに用います。古くは、現在のような洗髪の習慣がなかったので、毎日この櫛を使ってふけやほこりを取りました。櫛笥といわれる化粧道具入れの中には、13枚もの「梳き櫛」が納められていることもありました。
【読み:すきぐし】
櫛の一種で、歯の目の非常に細かなものです。髪のふけやほこりを取り去るのに用います。古くは、現在のような洗髪の習慣がなかったので、毎日この櫛を使ってふけやほこりを取りました。櫛笥といわれる化粧道具入れの中には、13枚もの「梳き櫛」が納められていることもありました。