可紡性とは

【読み:かぼうせい】

繊維から糸をつくるときの、つくりやすさのことをいいます。繊維は細く、しかも長い方が可紡性はよくなります。さらに天然繊維の綿や羊毛のように繊維に自然のよじれや捲縮があるほうが可紡性がよくなります。化学繊維も捲縮のつけ方で可紡性が変わってきます。

関連するキーワード