【読み:ちさがり】
羽織紐をつける輪を「乳」といい、肩山から乳までの距離を乳下がりといいます。女物の場合、羽織紐を結ぶ位置が、帯締めと帯の上の線の間になるくらいが最も収まりが良いとされ、標準的には肩山から8寸5分~9寸(約32~34cm)になります。男物では身長×0.85を4で割ったものが肩からの乳下がり寸法になります。
【読み:ちさがり】
羽織紐をつける輪を「乳」といい、肩山から乳までの距離を乳下がりといいます。女物の場合、羽織紐を結ぶ位置が、帯締めと帯の上の線の間になるくらいが最も収まりが良いとされ、標準的には肩山から8寸5分~9寸(約32~34cm)になります。男物では身長×0.85を4で割ったものが肩からの乳下がり寸法になります。