【読み:はりやきんらん】
名物裂の一つです。一辺が約6mmほどの三角形の集合で大小の三角形を構成する斬新なデザインを金箔で白茶の繻子地に織り出したものです。利休の弟子針屋宗春愛用の裂と伝えられますが、当時の茶人にふさわしい清新な裂であり、中国明代(1368~1644)の製織と思われます。
【読み:はりやきんらん】
名物裂の一つです。一辺が約6mmほどの三角形の集合で大小の三角形を構成する斬新なデザインを金箔で白茶の繻子地に織り出したものです。利休の弟子針屋宗春愛用の裂と伝えられますが、当時の茶人にふさわしい清新な裂であり、中国明代(1368~1644)の製織と思われます。