【読み:かつまもん】
煩悩を打ち払う仏具である「金剛杵」の中で、先の分かれ目が三又になったものを「三鈷杵」といいますが、その「三鈷杵」を十字に組み合わせたもの用いた修法を「羯麿会」といいます。そのことから「三鈷杵」を十字に組み合わせた形を文様化したものを「羯麿文」といいます。
【読み:かつまもん】
煩悩を打ち払う仏具である「金剛杵」の中で、先の分かれ目が三又になったものを「三鈷杵」といいますが、その「三鈷杵」を十字に組み合わせたもの用いた修法を「羯麿会」といいます。そのことから「三鈷杵」を十字に組み合わせた形を文様化したものを「羯麿文」といいます。