紹巴山巵子文とは

【読み:しょうはくちなしもん】

サーモンピンク、レモンイエローなどの地に大きくくちなしの文様を配した紹巴です。くちなしは巵、梔子、山梔子とも書かれます。勢いよく回る風車を想わせ、夏には白色の六弁花を咲かせます。紅黄色の果実が熟しても開かぬところからきた名称です。

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