【読み：さやがたりゅうもんどんす】
名物裂の一つです。「卍字繫ぎ」の地文に、段ごとに向きをかえて「雨龍文」を織り出しています。「雨龍」とは、中国における想像上の動物で、大形で角がなく、尾の細いもので、雨を起こすといわれています。雨龍文は、木瓜形の枠におさめられています。「紗綾形卍字繋ぎ龍文緞子」ともいわれます。
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【読み：さやがたりゅうもんどんす】
名物裂の一つです。「卍字繫ぎ」の地文に、段ごとに向きをかえて「雨龍文」を織り出しています。「雨龍」とは、中国における想像上の動物で、大形で角がなく、尾の細いもので、雨を起こすといわれています。雨龍文は、木瓜形の枠におさめられています。「紗綾形卍字繋ぎ龍文緞子」ともいわれます。