【読み:いなほきんらん】
丁子色の地に、稲穂を配した金襴です。稲穂の束の根元が渦を巻き、波立つような図柄で表されています。稲は古代より神が宿ると信じられ、尊ばれ、瑞祥の意味として神紋や家紋に多く用いられましたが、染色品に用いられることはあまりありませんでした。
【読み:いなほきんらん】
丁子色の地に、稲穂を配した金襴です。稲穂の束の根元が渦を巻き、波立つような図柄で表されています。稲は古代より神が宿ると信じられ、尊ばれ、瑞祥の意味として神紋や家紋に多く用いられましたが、染色品に用いられることはあまりありませんでした。