波頭文とは

【読み:なみがしらもん】

「立波文」、「荒波文」ともよばれます。躍動感あるダイナミックな波の形を文様化したもので、江戸時代に好まれました。波文には波頭文、波涛文など荒れて大きく逆立つ波を描いたもののほか、低い「女波」、高い「男波」「方男波」などの種類があります。

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