きもの用語大全 Powered by 創美苑 > 文様・柄 > 沢瀉文
【読み:おもだかもん】
沢瀉は水田や池や沼などに自生する多年草で、葉脈が高くなっているので、面高の名があります。独特の葉形と可憐な花が、平安時代頃から文様化され、人々に愛されてきました。現在でも友禅染などによく使われます。