【読み:みずとりもん】
鷺、セキレイ、都鳥、鴨、鷗などの水上や水辺に棲む鳥をここではまとめて水鳥と呼びます。水鳥の中でも文様にされやすいのは鷺で、中国磁器の影響で焼き物の図案に使われます。きものの文様となると、水辺の風景描写の一部としてがほとんどです。葦や蛇籠、網干の水辺の風物とともに配され、単衣の時季に用いられることが多いです。
【読み:みずとりもん】
鷺、セキレイ、都鳥、鴨、鷗などの水上や水辺に棲む鳥をここではまとめて水鳥と呼びます。水鳥の中でも文様にされやすいのは鷺で、中国磁器の影響で焼き物の図案に使われます。きものの文様となると、水辺の風景描写の一部としてがほとんどです。葦や蛇籠、網干の水辺の風物とともに配され、単衣の時季に用いられることが多いです。