正倉院円紋白虎朱雀錦とは

【読み:しょうそういんえんもんびゃっこすざくにしき】

朱色地に円文を規則正しく配し、その円文の中に朱雀を入れて、円文の周りには、花と白虎の文様をあわらしたものです。この文様は、7~9世紀にかけての中国伝統の文様とされていて、同系の織物が数種、正倉院に伝来します。

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