きもの用語大全 Powered by 創美苑 > 文様・柄 > 巻絹文
【読み:まきぎぬもん】
鶴亀や松竹梅などの縁起の良い文様を描いた「巻絹」を文様化したものです。染織品は、贈答品や拝領の品として用いられていたので、寿福をあらわす吉祥の文様とされていました。婚礼衣装などによく用いられます。