きもの用語大全 Powered by 創美苑 > 文様・柄 > 唐物蛍手緞子
【読み:からものほたるでどんす】
名物裂の一つです。開花した花を有する梅の木を文様化したものを裂一面に配し、その間に蛍のような虫を置いた意匠です。梅の花と蛍とでは、季節が異なりますが、裂の図柄としてまとまったものになっています。