きもの用語大全 Powered by 創美苑 > 文様・柄 > 三枡格子
【読み:みますごうし】
三枡の形を縦横に並べた格子縞です。嘉永4年(1851)、江戸の人気役者、八代目市川団十郎が「明烏花濡衣」に時次郎として主演した際に着用したのがはじまりで、江戸中に大流行したといわれています。