えびらに梅とは

【読み:えびらにうめ】

和歌などの文字を葦の葉がなびくように絵画的に書くことを葦手と呼びました。後には水辺の風景をあしらうようになり、葦手絵、歌絵などといわれて、色紙のほか、衣服のもようなどとしても広く用いられるようになりました。

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