【読み：やまあいずり】
トウダイグサ科の山藍を布に摺りつけて染めること、および染めたものをいいます。古代の染色技法の一つで、宇佐八幡宮の神官が使ったとされますが、トウダイグサ科の山藍には、藍分はなく、暗い緑色しか得られません。キツネノマゴ科の山藍は、摺染めには用いません。
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【読み：やまあいずり】
トウダイグサ科の山藍を布に摺りつけて染めること、および染めたものをいいます。古代の染色技法の一つで、宇佐八幡宮の神官が使ったとされますが、トウダイグサ科の山藍には、藍分はなく、暗い緑色しか得られません。キツネノマゴ科の山藍は、摺染めには用いません。