インク・ジェット捺染とは

【読み:いんくじぇっとなせん】

最近開発され実用化が始まった捺染法です。エァージェットにより、あらかじめ定められた原図にしたがって染料を布面に吹きつけて捺染する方法です。特長としては従来のスクリーンプリントと比べスクリーンが不要になるため経費が軽減されること、スクリーン製作の時間と手間が省かれること、CAD/CAMの活用が容易になり記憶メディアへの柄の入力と出力により操作が制御できることなどがあります。12色ぐらいまでの捺染が可能です。

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