【読み:おおばこもん】
おおばこは、オオバコ科の多年草で、夏に白い小花を咲かせます。田舎の道などに自生する雑草で、葉が15cm程になるため大葉草の名がつきました。大葉子とも書きます。オバコ、オンバコ、カエルバともよばれます。葉、種子は利尿剤や咳止めなど薬用として用いられます。平安前期の征夷大将軍・坂上田村麻呂を持つ名家で使用され、同族の坂上氏、丹波氏もこの紋を使用しました。図柄は葉と花を図案化したもので、車前草、田村車前草、細輪に車前草、丸に陰車前草などの種類があります。
【読み:おおばこもん】
おおばこは、オオバコ科の多年草で、夏に白い小花を咲かせます。田舎の道などに自生する雑草で、葉が15cm程になるため大葉草の名がつきました。大葉子とも書きます。オバコ、オンバコ、カエルバともよばれます。葉、種子は利尿剤や咳止めなど薬用として用いられます。平安前期の征夷大将軍・坂上田村麻呂を持つ名家で使用され、同族の坂上氏、丹波氏もこの紋を使用しました。図柄は葉と花を図案化したもので、車前草、田村車前草、細輪に車前草、丸に陰車前草などの種類があります。