角紋とは

【読み:かくもん】

角は、四角、六角、八角形など出っ張ったカドを意味します。角紋のみで用いられることはなく、他の紋章の輪郭として合わせて用いられました。角はツノとも読みますがツノ紋は別に存在します。 図柄は方形で、正方形そのままをあらわした平角、垂角、六角形そのままの六角、細六角、八角形そのままの隅立て八角、四隅を切った隅切り角、他にも辺や角を変形させた組み合い角、揺り角、結ぴ角、八つ組み角、隅入り蔓角、丸の中に角を入れた、糸輪に隅立て子持ち角、丸に三つ組み角などの種類があります。

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