【読み:ろうそくもん】
蝋燭は蝋を固め、先に綿糸などでできた芯を埋め込んだもので、芯に火を点して灯りとして用います。「蝋」は植物などからとれる脂肪に似た物質を、「燭」は灯りを意味します。蝋燭紋は蝋燭を図案化したもので1~3本の蝋燭を並べたものが多いです。丸に一本蝋燭、丸に違い蝋燭、丸に三つ違い蝋燭、丸に三つ盛り蝋燭、細輪に三つ蝋燭、糸輪に並び蝋燭、石持ち地抜き蝋燭などの種類があります。江戸時代以降に商家で使用されたものと思われます。
【読み:ろうそくもん】
蝋燭は蝋を固め、先に綿糸などでできた芯を埋め込んだもので、芯に火を点して灯りとして用います。「蝋」は植物などからとれる脂肪に似た物質を、「燭」は灯りを意味します。蝋燭紋は蝋燭を図案化したもので1~3本の蝋燭を並べたものが多いです。丸に一本蝋燭、丸に違い蝋燭、丸に三つ違い蝋燭、丸に三つ盛り蝋燭、細輪に三つ蝋燭、糸輪に並び蝋燭、石持ち地抜き蝋燭などの種類があります。江戸時代以降に商家で使用されたものと思われます。