【読み:ざくろもん】
柘榴はザクロ科ザクロ属の落葉小高木です。イラン、アフガニスタンが原産とされています。葉は長楕円形で光沢があり、初夏になると枝に橙赤色などの筒状の六弁花をつけ、秋には球形の果実を結びます。小さくて赤い粒状の果肉は甘ずっぱい果物で食べられます。昔から大切な果実として重宝されており、王朝関係の女性から愛されていたようです。果実に種が多いことから子孫繁栄につながり好まれました。図柄は柘榴の実を図案化したもので、石榴、抱き石榴、抱き花石榴などの種類があります。
【読み:ざくろもん】
柘榴はザクロ科ザクロ属の落葉小高木です。イラン、アフガニスタンが原産とされています。葉は長楕円形で光沢があり、初夏になると枝に橙赤色などの筒状の六弁花をつけ、秋には球形の果実を結びます。小さくて赤い粒状の果肉は甘ずっぱい果物で食べられます。昔から大切な果実として重宝されており、王朝関係の女性から愛されていたようです。果実に種が多いことから子孫繁栄につながり好まれました。図柄は柘榴の実を図案化したもので、石榴、抱き石榴、抱き花石榴などの種類があります。