村濃紋とは

【読み:むらごもん】

村濃は、村紺、斑濃、叢濃とも書きます。同じ色でところどころに濃い部分をつくり、そのまわりをしだいに薄くぼかす染め方のこと、またそのまだらの模様のことです。 濃淡の美しさから家紋になったともいわれています。二階堂村濃、畠山村濃などの種類かあり、畠山氏、二階堂氏などが使用しました。

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