扇骨紋とは

【読み:おうぎぼねもん】

扇の地紙をはがして骨だけにして紋にしたものです。扇は形状が末広がっていることから末広と呼ばれ、縁起の良いものとして祝事に用いられました。図柄は五本扇骨、十本扇骨、丸に扇骨を入れた丸に三本扇骨、丸に七本扇骨などがあります。森川氏、稲生氏が使用した家紋です。

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