【読み：ひきりょうもん】
引両は紋所の名で、輪の中に横に1～3本の太い線を引いたものです。引両紋は引両を図案化したもので、線は「龍」をあらわし、二本の場合は二匹、一本の場合は一匹の竜が点に昇ることを意味しているといわれます。丸に一引き、七つ割り二引き、九つ割り三引き、丸に内三引き、菱に二つ引き、隅切り角に三つ引き、丸に出二つ引き、丸に太二つ引き、丸の内に縦三つ引きなどの種類があります。足利氏、新田氏が使用したことで有名です。
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【読み：ひきりょうもん】
引両は紋所の名で、輪の中に横に1～3本の太い線を引いたものです。引両紋は引両を図案化したもので、線は「龍」をあらわし、二本の場合は二匹、一本の場合は一匹の竜が点に昇ることを意味しているといわれます。丸に一引き、七つ割り二引き、九つ割り三引き、丸に内三引き、菱に二つ引き、隅切り角に三つ引き、丸に出二つ引き、丸に太二つ引き、丸の内に縦三つ引きなどの種類があります。足利氏、新田氏が使用したことで有名です。