【読み:ゆうがおもん】
夕顔はウリ科の慢性一年草で、夏の夕方、白い花を開咲かせ、明け方にはしぼみます。日本には平安時代、中国から伝わりました。「源氏物語」の中で光源氏に密かに愛されてのち、はかなく生涯を終える女性として描かれています。夕顔紋は、夕顔を図案化したもので、図柄は花のみ描かれたもの、葉のみ描かれたものがあります。また葉に月を添えたものもあります。夕顔の花、一つ葉夕顔桐、夕顔に月、丸に夕顔の花などの種類があります。新庄氏、南条氏、後藤氏などが使用しました。
【読み:ゆうがおもん】
夕顔はウリ科の慢性一年草で、夏の夕方、白い花を開咲かせ、明け方にはしぼみます。日本には平安時代、中国から伝わりました。「源氏物語」の中で光源氏に密かに愛されてのち、はかなく生涯を終える女性として描かれています。夕顔紋は、夕顔を図案化したもので、図柄は花のみ描かれたもの、葉のみ描かれたものがあります。また葉に月を添えたものもあります。夕顔の花、一つ葉夕顔桐、夕顔に月、丸に夕顔の花などの種類があります。新庄氏、南条氏、後藤氏などが使用しました。