【読み:じょゆうまげ】
①女子の結髪の一つです。役者の鬘(かつら)下地の一種で、銀杏(いちょう)返しの髷を低く結ったものです。「楽屋銀杏」ともいいます。
②女性の洋式束髪の一つです。庇(ひさし)髪の赤熊(しゃぐま)[=入れ毛]をとり除いて、前髪を七三、または、六四に分け、後ろで束ねてまとめたものです。大正時代、帝劇の女優の間ではじまったことによる名です。
【読み:じょゆうまげ】
①女子の結髪の一つです。役者の鬘(かつら)下地の一種で、銀杏(いちょう)返しの髷を低く結ったものです。「楽屋銀杏」ともいいます。
②女性の洋式束髪の一つです。庇(ひさし)髪の赤熊(しゃぐま)[=入れ毛]をとり除いて、前髪を七三、または、六四に分け、後ろで束ねてまとめたものです。大正時代、帝劇の女優の間ではじまったことによる名です。