【読み:ちごわげ】稚児輪(ちごわ)と同じです。一つの意として、少女の髪型の一つで、髪の毛を頭の上でたばねて結び、髷(まげ)の輪をふっくらと大きくつくり、間から根付けの鹿の子をのぞかせるものです。寺の稚児が結っていたものが、江戸時代後期から明治時代中期にかけて一般的となり、変化して、13歳、14歳の女児の髪型になりました。もう一つの意は、平安時代から江戸時代初期に元服前までの男児が結った髪型です。
【読み:ちごわげ】稚児輪(ちごわ)と同じです。一つの意として、少女の髪型の一つで、髪の毛を頭の上でたばねて結び、髷(まげ)の輪をふっくらと大きくつくり、間から根付けの鹿の子をのぞかせるものです。寺の稚児が結っていたものが、江戸時代後期から明治時代中期にかけて一般的となり、変化して、13歳、14歳の女児の髪型になりました。もう一つの意は、平安時代から江戸時代初期に元服前までの男児が結った髪型です。