高下駄とは

【読み:たかげた】歯の高い下駄をさす。江戸時代に京、大阪では、歯の高いものも低いものも全て「下駄」と呼んだが、江戸では、連歯(れんし)のものを「下駄」といい、差歯(さし)の高いものを「足駄」と呼んで区別していた。つまり、京、大阪でいう「高下駄」が、江戸の「足駄」、または、「高足駄」のことである。

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