重ね継ぎとは

【読み:かさねつぎ】

並縫いの途中で糸が足りなくなったときの糸のつぎ方です。前に縫ってきた部分は、打留め[=玉留め]にし、また新しい糸で結び玉をつくり、五針ぐらい手前から半針ずつ重ねて縫いつぎます。このとき、前の針目の糸を割って縫うと丈夫です。

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