【読み:かげつまき】
女性の洋式束髪の一つです。低くとった髻(もとどり)[=髪の毛を頭上で束ねたところ]をひねり上げて、頭頂に髷(まげ)をだしたものです。婦人束髪会の運動が活発だった明治20年代(1887~1896)、東京の新橋の料理屋、花月の女将(おかみ)が創始し、「西洋揚巻き」や、「夜会巻き」の起源となりました。
【読み:かげつまき】
女性の洋式束髪の一つです。低くとった髻(もとどり)[=髪の毛を頭上で束ねたところ]をひねり上げて、頭頂に髷(まげ)をだしたものです。婦人束髪会の運動が活発だった明治20年代(1887~1896)、東京の新橋の料理屋、花月の女将(おかみ)が創始し、「西洋揚巻き」や、「夜会巻き」の起源となりました。