【読み:えどふうぞく】
江戸時代、とくに、中期から末期にかけておこった「通(つう)」や「粋(いき)」の風俗をいい、上方風俗に対比するものです。化粧法でいえば、白粉(おしろい)を薄くぬるのが江戸風で、上方風は、一般に厚化粧で、これを花にたとえると、江戸は、白梅のようで、上方は、紅梅やぼたんのようであるとしました。
【読み:えどふうぞく】
江戸時代、とくに、中期から末期にかけておこった「通(つう)」や「粋(いき)」の風俗をいい、上方風俗に対比するものです。化粧法でいえば、白粉(おしろい)を薄くぬるのが江戸風で、上方風は、一般に厚化粧で、これを花にたとえると、江戸は、白梅のようで、上方は、紅梅やぼたんのようであるとしました。