きもの用語大全 Powered by 創美苑 > 用語 > 大黒傘
【読み:だいこくがさ】江戸時代における番傘(ばんがさ)のことで、差し傘の一種である。正徳年間(1711〜15)に大阪の大黒屋で売り始めたことから、この名前がついた。大黒屋傘(だいこくやがさ)とも言う。