雪沓とは

【読み:ゆきぐつ】

雪から足を保護するための藁(わら)沓のことです。雪の多い奥羽地方や、中部山岳地帯、日本海沿岸などでおもに用いられていました。スリッパ状の「雪履(ゆきぐつ)」、短靴型の「浅履」、膝まで筒形に編み上げた「深履」など、用途に応じていろいろな種類があります。

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