【読み:よじょうもの】
四丈物は、着物一着と八掛分の長さがある反物のことです。表地と八掛つながっているので四丈あるということから、このように呼ばれます。現在の四丈物の長さは4丈3尺(約13m)くらいです。色無地や喪服用の反物などに四丈物があります。共八掛で仕立てることができるので、表地と裏地のつりあいも取りやすく、どちらか一方がの伸びて裾が表裏でずれるなどのトラブルに見舞われません。
【読み:よじょうもの】
四丈物は、着物一着と八掛分の長さがある反物のことです。表地と八掛つながっているので四丈あるということから、このように呼ばれます。現在の四丈物の長さは4丈3尺(約13m)くらいです。色無地や喪服用の反物などに四丈物があります。共八掛で仕立てることができるので、表地と裏地のつりあいも取りやすく、どちらか一方がの伸びて裾が表裏でずれるなどのトラブルに見舞われません。