【読み:やきべら】
裁縫用の、箆(へら)にも兼用される鏝(こて)のことで、「鏝箆」ともいいます。絹地やウール地には、「角(つの)箆」ではなかなか印がつかないので、布を焦がさない程度に熱した「箆」の先の、甲と底との境のへりを布に押しつけて印をつけることから「焼き箆」といわれています。最近では、電熱による専用金属箆が出回るようになりました。
【読み:やきべら】
裁縫用の、箆(へら)にも兼用される鏝(こて)のことで、「鏝箆」ともいいます。絹地やウール地には、「角(つの)箆」ではなかなか印がつかないので、布を焦がさない程度に熱した「箆」の先の、甲と底との境のへりを布に押しつけて印をつけることから「焼き箆」といわれています。最近では、電熱による専用金属箆が出回るようになりました。