きもの用語大全 Powered by 創美苑 > 種類 > 弥兵衛間道
【読み:やへえかんとう】
名物裂(ぎれ)の一つです。永禄(1558~1569)のころ塩屋弥兵衛が中国明からもたらしたといわれるものです。藍や茶など大小の縞のほか、大胆な赤と白の太縞が知られいて、そのため「海老殻(えびがら)間道」ともよばれます。