【読み:うでぬき】
二の腕を包むものです。労働をする際、、腕の部分がいたまぬように保護するために用いるもので、仕立て方には、袷(あわせ)のものと筒状のものがあります。袷のものは、腕に巻き、ひもやこはぜ留めで、筒状のものは、腕を通し、一本のひもで首からつるします。紺色木綿製のものは、工夫や、農夫、漁夫などが用い、白や肉色の薄絹製のものは、狂言師や、舞踏家などが用い、竹や籐(とう)で編まれたものは、僧侶が用いました。
【読み:うでぬき】
二の腕を包むものです。労働をする際、、腕の部分がいたまぬように保護するために用いるもので、仕立て方には、袷(あわせ)のものと筒状のものがあります。袷のものは、腕に巻き、ひもやこはぜ留めで、筒状のものは、腕を通し、一本のひもで首からつるします。紺色木綿製のものは、工夫や、農夫、漁夫などが用い、白や肉色の薄絹製のものは、狂言師や、舞踏家などが用い、竹や籐(とう)で編まれたものは、僧侶が用いました。