【読み:すくも】
植物染料の一つです。藍の茎葉を乾かし、集めて水を打ち、重ねて発酵させたのち、放冷し、乾燥させて保存しやすくしたものです。これを藍甕(あいがめ)の中に入れ、水をアルカリ性として温度を保たせ、助剤を入れて再び発酵させ、さらに還元させて使います。玉藍の開発以前は、すべて「蒅」として保存しました。
【読み:すくも】
植物染料の一つです。藍の茎葉を乾かし、集めて水を打ち、重ねて発酵させたのち、放冷し、乾燥させて保存しやすくしたものです。これを藍甕(あいがめ)の中に入れ、水をアルカリ性として温度を保たせ、助剤を入れて再び発酵させ、さらに還元させて使います。玉藍の開発以前は、すべて「蒅」として保存しました。