【読み:さしげた】
台に歯を造作した有歯下駄のなかで、台部に別材の歯を差し込んでつくられているものをいいます。この差し歯のほぞ[=木材・板などを接合するとき、その一端につくる突起]が台部の表面にあらわれているものを「露卯(ろぼう)」、隠れているものを「陰卯(いんぽう)」といいました。
【読み:さしげた】
台に歯を造作した有歯下駄のなかで、台部に別材の歯を差し込んでつくられているものをいいます。この差し歯のほぞ[=木材・板などを接合するとき、その一端につくる突起]が台部の表面にあらわれているものを「露卯(ろぼう)」、隠れているものを「陰卯(いんぽう)」といいました。