【読み:さんじゃくてぬぐい】
長さが三尺の手拭いのことです。一般に手ふき(汗ふき、顔ふき)と湯手(入浴用手拭い)に区別され、前者は、木綿型染め、後者は、細布(さいみ)[=織り目の粗い麻布]の型染めです。この手拭いを集めて民間では、「手拭い浴衣」をつくり、寝巻きとして用いました。単に「さんじゃく」ともいいます。
【読み:さんじゃくてぬぐい】
長さが三尺の手拭いのことです。一般に手ふき(汗ふき、顔ふき)と湯手(入浴用手拭い)に区別され、前者は、木綿型染め、後者は、細布(さいみ)[=織り目の粗い麻布]の型染めです。この手拭いを集めて民間では、「手拭い浴衣」をつくり、寝巻きとして用いました。単に「さんじゃく」ともいいます。